旅行中、高速道路のサービスエリアでたまたま見つけたゴーゴーカレーのレトルト版。
黄色いパッケージとゴリラの顔が気になって、レトルト好きの私はすぐに飛びつきました!
でも買った後に気になって検索してみると、レトルトのゴーゴーカレーは「まずい」という口コミがとってもたくさん…。買っちゃったのに…とブルーになる私…。
実際のところはどうなのか。
レトルト版のゴーゴーカレー実食レポを通して、味と辛さとまずいの口コミについて、徹底的に調査してみました!
ゴーゴーカレーのレトルトを食レポチェック!
商品パッケージをチェック
見てください、この商品パッケージ!
存在感満点のリアルゴリラの顔、そして黄色いパッケージに赤い文字!
このデザインに加え「金沢カレーブームの火付け役」「クセになる味」「元気の源」というキーワード、そして大きなカツカレーの写真…。
「ゴ」の濁点が「星マーク」っていうところもいい味を出しています。
デザインと配色、そしてキーワードの全てがうるさいくらいに存在感を主張していますね。
裏面にはちゃんと但し書きが。
・カツとキャベツをのせて特製ソースをかけ、フォークで食べれば金沢カレーの出来上がり!
・※濃厚なカレールーですので、ルーとゴハンの割合は1:2がおすすめです。
パッケージ裏面には、こんな注意喚起というか美味しく食べるための但し書きがあります。「とにかくボリューミーで濃厚なんだろうな」ということがパッケージを通して伝わってってきますね♪
開封して湯煎してみました
このパッケージが気になるのでとにかく早く食べたい……。お皿に移してレンジでチンなら500Wで1分半…。
とっても迷いましたが、ここまでパッケージの細部に至るまでこだわっているゴーゴーカレーはベストコンディションで食べてあげるのが礼儀だと思い、湯煎で調理することにしました。
お湯を沸騰させて、しっかり5分間あたためました。
湯煎を終えてご飯に盛り付けてみたのですが、盛り付けの段階でゴーゴーカレーは他のレトルトカレーとは一味違いました!
通常のレトルトカレーは湯煎してしっかり温めると袋からサラーっと出てくるので袋を絞る必要はありません。
でもこのゴーゴーカレーは、濃厚でドロドロしているので全然出てこないんです!
久しぶりに、袋を折りたたみながらしっかりと絞り出していきました♪
香りと具材をチェック
袋を開けた瞬間に、とっても濃厚なカレーの味が漂ってきました。
「濃厚なカレールーですので、ルーとゴハンの割合は「1:2」がおすすめです」と書いてある通りっていう感じです。「美味しそうなカレーの匂い」というよりも、「濃厚なソースカレーの匂い」っていう感じです♪
色も真っくろで、匂いからも見た目からも「とっても濃いカレー」であることがわかります。
具材をチェックしてみましたが、固形の具材はほとんど見つかりませんでした。もしかしたら具材が入っているのかもしれませんが、何しろ色が黒いので見つけることができませんでした!
黒い粒々がたくさんあるのですが、これが恐らく豚肉や玉ねぎなどの具材なんですかね。
具材を見つけるためにスプーンで探っているときの写真がありますが、このドロドロ感が伝わりますか?
パッケージの裏面に「カツとキャベツをのせて特製ソースをかけ、フォークで食べれば金沢カレーの出来上がり。」とありましたので、キャベツの千切りとカツを乗せて金沢カレーを再現してみました♪
銀の皿やフォークはありませんが、金沢カレーっぽくなりました♪
ゴーゴーカレー(レトルト)の味と辛さはいかに?
味は濃くて美味しい!
まず、カレーだけをいただいてみました!
感想は「味が濃くて、とーっても濃くて、そして、濃厚」です!
一般的なカレーというのではなくて、こだわりのある喫茶店などで食べられるような洋風の濃厚カレーという感じでしょうか。
ウスターソースやケチャップなどの風味が強く、一般的なカレーというよりも「カツに合う、カレー味のとんかつソース」みたいに感じました!豚肉や小麦粉やラード、ココナッツミルクなどが効いているせいか、とってもドロドロしています。
味は濃くしっかりしているのですが、具材感が全然ないので、カレーとご飯とだけで食べるとちょっと物足りないかもしれません。なので、キャベツとトンカツと一緒に食べるように開発されていると思った方が良いです。
そのままで食べるとしょっぱいですが、キャベツとトンカツと食べるとちょうどよく、美味です。
辛さはまぁまぁ辛い
辛さは一般的な中辛っていう感じでしょうか。ただ、私はカレーの辛さとはちょっと違った辛さを感じました。
原材料を見てもショウガは入っていなかったので、カレー粉の中に多少配合されているのかもしれませんね。いずれにしても、普通のカレーとは違う独特の辛さを感じました。
食べてから4時間になるのですが、お腹が全くすきません笑!というよりも、満腹感が続いているかんじですね。一般的なレトルトカレーの2倍以上のカロリー、炭水化物と脂質の高い数値、そしてトッピングのカツや食物繊維満点のキャベツが腹持ちの良さの正体なのかもしれませんね!
ゴーゴーカレーのレトルトの口コミは?
グーグルなどで検索すると、「ゴーゴーカレー レトルト まずい」で検索している人がたくさんいるみたいですね。
同時に、「ゴーゴーカレー レトルト うまい」や「ゴーゴーカレー レトルト うますぎ」で検索しているひともたくさんいます。
これは、好きな人には好き、嫌いな人には嫌いという、万人受けするカレーではないという感じです!
確かに私が食べてみてもそう思いました!
うまい派の意見
金沢カレーやゴーゴーカレーを知っている人で、それを現地に行かなくても家庭で食べられるという意味で良い評価がついているみたいですね。
まずい派の意見
「美味しい派」と「まずい派」で完全に意見が分かれていますね!私自身も、このカレーは意見が分かれるだろうなと思いました!
ゴーゴーカレーのレトルトはまずいって本当?
自宅で作るカレーや一般的なカレーで満足できて美味しいと感じられる人にとっては、ちょっとパンチが効きすぎていて「思っていたのと違う…」という意味で「まずい」と感じるのかもしれません。
それに、レンジでチンして食べた人や、カツやキャベツなしでそのまま食べた人が「まずい」と思っても不思議ではありません!
一方で、ゴーゴーカレーが好きで買った人にとっては唯一無二の美味しいカレーですし、このパッケージに濃厚やボリューミィさを感じて買った人にとっては「期待を裏切らなかったカレー」として良い評価がつくんだと思います♪
よくも悪くも、一般的なカレーと違っているので好き嫌いが分かれるレトルトカレーだと思います!濃厚&ボリューミーなカレーを食べたい人にはおすすめで、普通のカレーが食べたい人が買うものではないかもしれません…。
子供は食べられる?
子供に一口食べさせてみたところ、こんな反応でした。
よくも悪くも普通のカレーではないため、子供の口には合わなかったみたいです…
辛さもあるし、生姜のような独特の味があるので、子供にはちょっとむずかしいかもしれませんね…。
レトルトままの感想
JANコード | 4977237102042 |
---|---|
内容量 | 310g(155×2袋) |
エネルギー | 258Kcal(1食あたり) |
炭水化物 | 16.6g |
脂質 | 18.7g |
タンパク質 | 5.9g |
食塩 | 3.1g |
アレルギー | 乳成分、小麦、大豆、豚肉、りんご、ゼラチン |
原材料名 | 豚肉(カナダ、国産)、玉ねぎ(国産)、小麦粉、ラード、砂糖、トマトケチャップ、練乳、ココナッツミルク、食塩、香辛料、カレー粉、ウスターソース/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、甘味料(カンゾウ抽出物)、(一部に乳成分・小麦・ゼラチン・大豆・豚肉・りんごを含む) |
カレーらしからぬカレーで、ゴーゴーカレーファンや金沢カレーファンにとっては唯一無二のレトルトカレーだけど、一般的なカレーを愛する人にとってはパンチが効きすぎていて美味しくないカレーということで評価が2分しているようです。千切りキャベツとカツのトッピングがあることを前提に作られていると言っても言い過ぎではないので、食べるときは必ずカツとキャベツをトッピングして食べましょう♪そうしないと、ただの具がないカレー味のソースを食べてみるみたいになってしまい、決して美味しいとは思えないかもしれません。また、ただでさえドロドロしているカレーなので、レンジでチンで均等に温めるのは至難の技。温め方にムラが出てしまうと良くないので、湯煎でちゃんと温めることをおすすめします。一度味を知ってしまったら、たまに食べたくなってしまうのかもしれませんね。ちなみに、小学校低学年までの子供にはおすすめしません。
私はキャベツとカツをトッピングして食べたので、とっても美味しいと感じることができました!そしてとにかくボリューミーで腹持ちが良いので、カロリーは高いですがコスパは良いですね!
みなさんもぜひ一度食べてみてくださいね!
キャベツの千切りととんかつの準備を忘れずに食べれば、とっても美味しく食べられます♪
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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